2012年1月19日木曜日

被曝検査会社に注意を 日本サード・パーティー株式会社


こんにちは。内部被爆について関心を持っている方々が少しずつ増えている昨今。こんな会社がRTされてました。日本サード・パーティー株式会社(http://www.jtp.co.jp/)元はと言えばIT企業にも拘らず、内部被曝・甲状腺被曝計測。何だかとても怪しい会社だと感じメールで問い合わせしてみました。

国際的な医療・分析・研究機関並びに放射能対策関連企業との技術交流・データ連携等による日本被曝医療の知見確立を目的」に、個人の検査データーは蓄積されるそうですが、具体的に個人データが蓄積連携され、技術交流する先の「医療機関名・会社名・研究機関名等」その全てを詳細に

(国籍・社名・どう言った所属団体なのか等)教えて下さい。・どこの国の、若しくはどういった団体に所属している国際的な医療・分析・研究機関なのか?そしてそれぞれの名称を全て教えて下さい。

・放射能対策関連企業名とは具体的にどう言った会社名ですか?そしてその国籍は?・日本被曝医療の知見確立とあるが、その国内に存在する具体的な被曝医療団体名は?

会社からの回答:現在当社は大使館と協定書を締結した段階にあります。 駐日ベラルーシ大使のラハマノフ氏は元々科学者であり 外交に携わる以前はベラルーシ共和国の国立科学アカデミーの副会長として活躍していらっしゃいました。

その人脈を含め今後、それらのベラルーシ共和国の関係機関との交流が 始まってまいります。 従って、個人データが蓄積連携され、技術交流する機関は、今後具体的になってまいります。

<・日本被曝医療の知見確立とあるが、その国内に存在する具体的な被曝医療団体名は?> 独立行政法人 放射線医学総合研究所や、 全国の緊急被ばく医療機関などが挙げられます。<個人データが蓄積・連携される、放射能対策関連企業名とは具体的にどう言った会社名>ですか?そして<その国籍>は?

と言った私の質問には見事スルー。「放射能対策関連企業名」は、絶対に明かしたく無い模様。日立や東芝等の原子力ムラ企業や国内電力会社、アメリカの原子力企業にでも吸い取った個人データを「有料」で売り渡すつもりなんでしょうか。

おまけにこの会社、自国にとって都合の悪い研究を行っていたバンダジェフスキー医師に無実の罪を着せ投獄、刑期途中の釈放後国外追放したベラルーシと提携。そして放医研とズブズブ。データを売り渡す気なんでしょうか。

そういえばこの会社、「2011.11.09 NHK福島放送局にて「妊婦に腕時計型の線量計」のニュースが放映されました」「2011.11.09 南相馬市への妊婦さんへの安心子育て放射線対策サービス「ベビーガイガー」提供に関する南相馬市との協定書を締結」

「2011.11.11 南相馬市での妊婦さんへの安心子育て放射線対策サービス「ベビーガイガー」の写真がアップされました」「2011.11.11 弊社放射線汚染対策サービス『ベビーガイガー』がTBS「みのもんたの朝ズバッ!」にて紹介されました」と自社HPで謳ってました。

南相馬市の妊婦さんから集めたデータをどこに持っていったのでしょうね?まさか放医研でしょうか?想像しただけで反吐が出ます。長々としたDM申し訳ありませんでした。私自身体内セシウムの恐怖に日々おののきながらも、安全な飲料・食べ物を食べ医師からの処方薬を欠かさず服用して療養しています。

ちなみに、ここのWBCの検出下限は300Bq/Kgだそうです。ユル過ぎ基準で絶対にダメですね。ベルリンでも通常検出限界20Bq/Kgだと言うのに。1万5千円近くの代金取って、吸い上げデータは放医研と、名が絶対に明かせない放射能対策関連企業に渡される始末。

「>ベラルーシにあるベルラド研究所のWBCはそんなに精密に測定できるタイプのものではありませんが、下限は5ベクレルなのです。」 と言う文章を発見。検出下限300Bq/Kgなんてとんでもないですよね!

ましてこの会社WBCをベラルーシから輸入しているのだから、ベルラド研究所のWBCと同等レベルWBCを用意するのはお金取って検査する医療検査会社として当然かと。日本政府・アメリカ政府・原理力ムラ・御用学者集団の放医研 の顔色みてこの検出下限なのでしょうか?! 下限は5ベクレルでさえ精密ではないなら、探せばベラルーシ国内にはもっと検出下限数値が低いWBCが存在する事も考えられるのでしょう。なので、300Bq/Kgと言う余りにもヌルイザル下限数値設定は、絶対にあり得えません。